2019年1月31日、中國(guó)の自動(dòng)車(chē)情報(bào)サイトの蓋世汽車(chē)にこのほど、巖手県盛岡市に中國(guó)の自動(dòng)車(chē)メーカー、比亜迪（BYD）製の電気バスが導(dǎo)入され、2月1日から運(yùn)行が開(kāi)始されることを伝える記事が掲載された。

記事はまず、福島県會(huì)津若松市に先月、BYDのK7電気バス3臺(tái)が引き渡されたことを取り上げ、「BYD電気バスの日本での導(dǎo)入は、京都、沖縄に続いて3件目になる」とした上で、「それから1カ月もたたないうちに、日本導(dǎo)入4カ所目となる巖手県盛岡市で、BYDのK9大型電気バスが2月1日から運(yùn)行を開(kāi)始する」と伝えた。

記事は続けて、BYDのK9バスは全長(zhǎng)12メートル、幅2．5メートル、高さ3．4メートル、乗車(chē)定員は56人で、全て充電すると約250キロ走れること、導(dǎo)入?yún)^(qū)間は盛岡駅東口からイオンモール盛岡南までの3．2キロで、1日、9往復(fù)を運(yùn)行することなどを紹介した。

そして、「巖手県は日本の本州の東北部に位置し、盛岡市は巖手県の県庁所在地だ」とし、バスを?qū)毪筏繋r手県交通の本田一彥會(huì)長(zhǎng)が「たくさんの人に新しい技術(shù)を體感してもらって、巖手の経済が活性化していけたら」とコメントしたことを紹介。「巖手県交通が導(dǎo)入したBYDの電気バスは、エネルギーの節(jié)約と排出ガスの低減に加えて、振動(dòng)や騒音も従來(lái)の車(chē)より少なく乗客により快適な乗車(chē)環(huán)境を提供する。自然災(zāi)害発生時(shí)でも燃料不足による影響を受けない」などと伝えた。（翻訳?編集/柳川）