2013年1月13日、中國各地で広範(fàn)囲にわたって有害物質(zhì)を含んだ濃霧が発生している問題で、北京市の観測センターでは今後3日間はこの天気が続くと予想している。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

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北京では連日の濃霧により、都市部では6段階ので最高の汚染度を記録している。街全體に有害物質(zhì)が立ち込め、住民が汚染された空気を吸っている狀況に、ネット上では「人間掃除機(jī)」「大気汚染のせいで美女がマスクをしてしまう」といったジョークまで登場している。

観測センターによると、現(xiàn)在北京市のPM2．5（微小粒子狀物質(zhì)）は1立法メートルあたり700マイクログラムという高濃度値を示している。15日までは本質(zhì)的な改善が見込めない狀況で、センターは市民に外出や運(yùn)動(dòng)を控え、防護(hù)措置を取るよう呼びかけている。

北京市環(huán)境保護(hù)局によると、汚染の深刻な地域では市民に注意を呼びかけるとともに、30％の公用車を運(yùn)転禁止にするといった措置が取られている。また、小中學(xué)校では今後3日間は屋外での體育の授業(yè)は中止されることとなった。

救急センターによると、大気汚染の影響で呼吸器や循環(huán)器の疾患で病院に搬送される患者が急増している。（翻訳?編集/岡本悠馬）