2013年1月14日、韓國(guó)紙?中央日?qǐng)?bào)によると、ここ數(shù)年で中國(guó)の製造業(yè)が韓國(guó)を猛追し、ハイテク、IT関係の業(yè)界は警戒感を示している。

【その他の寫真】

韓國(guó)貿(mào)易協(xié)會(huì)は13日、2011年に輸出市場(chǎng)シェア世界1位を譲り渡した韓國(guó)製品は26品目に上ることを明らかにした。このうち12品目は中國(guó)が1位となっている。中央日?qǐng)?bào)はこれについて、中國(guó)の技術(shù)的追い上げが韓國(guó)の部品、素材輸出企業(yè)だけでなく、対中貿(mào)易で利益を上げてきた韓國(guó)経済全體の脅威となっていると伝えた。

先週、米國(guó)のラスベガスで開(kāi)催された2013年國(guó)際家電見(jiàn)本市「CES（コンシューマー?エレクトロニクス?ショー）で、サムスン電子は展示場(chǎng)の最前面に世界最大となる110インチ（2．79メートル）の超高精細(xì)テレビを展示した。だが、この製品の核心部品であり、枠である110インチのパネルは中國(guó)京東方科技集団（BOE）の製品だった。サムスンのキョン?ヒョンソクTV事業(yè)部長(zhǎng)は、「パネルはサムスンでも製造できるが、他の部品をすべて製造するのは困難である」と述べている。

今までとは異なる形での中國(guó)の追撃が始まっている。中國(guó)企業(yè)は従來(lái)、全面的な低価格攻勢(shì)を行なっていたとされるが、現(xiàn)在は韓國(guó)の先端技術(shù)に照準(zhǔn)を合わせてきている。これはすなわち韓國(guó)にとって部品産業(yè)における脅威となる。

また、現(xiàn)在首位を占める韓國(guó)製品のすぐ後につけている中國(guó)製品は13品目。中國(guó)が韓國(guó)を抜き去った製品も、09年は2品目、10年は7品目、11年は12品目と、増加を続けている。中國(guó)は海外から部品を購(gòu)入するのではなく、國(guó)內(nèi)で生産、調(diào)達(dá)する中國(guó)國(guó)內(nèi)販売ルートを形成している。

中國(guó)のスマートフォンメーカーである華為（ファーウェイ）はCESに自主開(kāi)発のクアッドコアプロセッサを出品した。APはスマートフォンの脳に相當(dāng)する半導(dǎo)體チップである。大多數(shù)の企業(yè)が、クアルコムやインテルの製品を使用する中、中國(guó)はAPを自主製造している。これまで、スマートフォンのAPを自主製造したのはサムスンだけだった。

中國(guó)は先端設(shè)備の製造、次世代ITなどを7大戦略産業(yè)として育成している。7大産業(yè)がGDPに占める割合を、3年以內(nèi)に2％から8％の4倍に増やす計(jì)畫だ。韓國(guó)経済研究院のチェ?ナムソク副研究委員は、「中國(guó)の7大産業(yè)は韓國(guó)が重點(diǎn)的に育成している産業(yè)と重複している。韓國(guó)が経済民主化にとらわれて將來(lái)の成長(zhǎng)産業(yè)の育成を軽視すれば、取り返しのつかない結(jié)果をもたらすだろう」とコメントしている。（翻訳?編集/岡本悠馬）