冬でも上半身裸の「裸保育」を採(cǎi)用する日本の保育園―中國(guó)メディア

Record China    2013年1月15日(火) 6時(shí)20分

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14日、中國(guó)メディアは日本の保育園が「裸保育」という獨(dú)特の教育法を取り入れていると伝えた。寫(xiě)真は南寧の幼稚園。

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2013年1月14日、冬の寒い日に千葉県船橋市にある「あすなろ保育園」を訪ねると、驚くべきことに子供たちが上半身裸、下半身は半ズボンだけという姿で遊びまわっている姿を目にした。コートを著ても寒いくらいの天気であるにもかかわらず、子供たちは笑顔。そう、同保育園は「裸保育」という獨(dú)特の教育法を取り入れているのだ?!嘎惚S工碎vしては、日本の多くの専門(mén)家の間で今なお、論議が交わされている。生命時(shí)報(bào)が伝えた。

その他の寫(xiě)真

息子2人を同保育園に預(yù)けている遠(yuǎn)藤さんによると、冬の一番寒い時(shí)でも子供たちは上半身裸。毎朝9時(shí)50分から先生と一緒に運(yùn)動(dòng)場(chǎng)を30分走っている。子供の年齢により、走る距離も変わる。例えば、3歳の子供なら400?800メートル。5歳の子供なら1200?2000メートル。その後、各教室に戻っても上半身は裸のまま。また、年中、年長(zhǎng)児は週1回プール(冬は溫水)に入る。午後は、3才児はかけ算、4才児は論語(yǔ)、5才児は日本文學(xué)の暗誦などもしている。遠(yuǎn)藤さんは「初めは少し心配だったけど、今はもう慣れた。子供もずっと元?dú)荬?、風(fēng)邪もほとんどひかない。今は安心している」と述べた。

「裸保育」は1981年、當(dāng)時(shí)信用金庫(kù)職員だった平井謙次さんが、中學(xué)生の頃から心臓病を患い治療目的で薄著や冷水浴やヨガなどを行って効果があったため、真冬でも裸など耐寒訓(xùn)練を主體に、精神面や運(yùn)動(dòng)面を重視した教育をするために「太陽(yáng)保育園」(和歌山県)を創(chuàng)園したのが始まりとされている。同保育園には、「裸?裸足保育や厳しい鍛錬への理解」、「風(fēng)邪や喘息や38度以上の高熱などの病気(おたふく風(fēng)邪や伝染病などを除く)など體調(diào)が悪くても休ませないで通わせて、裸保育で健康な園児と同じ活動(dòng)をしなければならない」、「裸保育などで健康障害が発生しても保育園側(cè)では保証しない」、「厳しい鍛錬?體罰の許容」など厳しい入園條件がある。このような教育方針に、多くの保護(hù)者がしり込みするのも事実だが、平井さんは今でもこの教育方針を貫いている。

「あすなろ保育園」の教育方針の中には、「裸?裸足保育の日常化により人間に本來(lái)備わっている免疫力を引き出すとともに、忍耐力も身につきます。裸保育は強(qiáng)制ではありませんが、徐々に慣らしていくカリキュラムを組んでいるため、辛くはありません」という一文がある。そして、子供により適切なカリキュラムを組むため、「順天堂大學(xué)から體育専門(mén)家を招へいし指導(dǎo)にあたっています」とし、「裸保育」を科學(xué)的に進(jìn)めており、「虐待」では決してないことを強(qiáng)調(diào)している。

平井さんはこれまで、「太陽(yáng)を食べる子供たち―ぼくらは裸で雪合戦ができる」など數(shù)々の著作を出版し、「裸保育」のメリットを伝えている。そして、徐々に社會(huì)や保護(hù)者の賛同を獲得し、同教育方針を取り入れる保育園が日本全國(guó)で増えている。(提供/人民網(wǎng)日本語(yǔ)版?翻訳/KN?編集/TF)

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