韓國警察が元慰安婦の出棺式で“元大統(tǒng)領(lǐng)級”の待遇=ネットからは賛否「文政権だから可能」「ちょっとやり過ぎ」

Record China    2019年2月2日(土) 14時20分

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1日、韓國で先月28日に亡くなった元慰安婦女性の出棺式が行われた。これについて韓國メディアが「警察が異例の手厚いもてなしをした」と報(bào)じ、韓國のネット上で注目を集めている。寫真1枚目は金さんの遺影、2枚目は元慰安婦女性が共同で暮らす施設(shè)「ナヌムの家」。

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2019年2月1日、韓國で先月28日に92歳で亡くなった元慰安婦女性?金福童(キム?ボクトン)さんの出棺式が行われた。これについて韓國メディア?ノーカットニュースが「警察が異例の手厚いもてなしをした」と報(bào)じ、韓國のネット上で注目を集めている。

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記事によると、葬儀最終日の1日、金さんの遺體を乗せた霊柩車はソウル市內(nèi)の遺體安置所から火葬場を経て、墓地のある忠清南道?天安望郷まで約124キロを移動した。その際、周りには數(shù)臺のパトカーと白バイが付き、霊柩車をエスコートしたという。記事は「元大統(tǒng)領(lǐng)の國民葬でしか見られない様子」と伝えている。葬儀場や墓地など主要地點(diǎn)の警備に當(dāng)たった交通警察を含めると、警察官は19人、パトカーは4臺、白バイ8臺が動員されたという。

警察関係者は「義人や武功勲章受勲者を國立墓地などまで警察がエスコートするのと同じこと」と説明したという。

これに、韓國のネットユーザーからは「文政権だからこういう禮遇が可能なんだ。悲しい人生を送った(元慰安婦の)おばあさんが最後に、素晴らしい政権の下でこんな待遇を受けられてよかった」「これでおばあさんも安らかに空に羽ばたいていけるだろう」「素晴らしい。警察の対応を支持する。政権に関係なく、いつでもこういう溫かい対応のできる警察になってほしい」など肯定的な反応が寄せられている。

一方で「元慰安婦女性だけを特別扱いするのはおかしい。軍隊(duì)での勤務(wù)中に死んだ人にも同じ対応をするのか?」「それはいいけど、國のために働いて犠牲になった人たち、戦爭中に亡くなった人や家族を失った人、障害を抱えた人もみんな公平に扱うべき」「おばあさんの冥福を祈ってはいるけど、これはちょっとやり過ぎ」「慰安問題が日韓関係悪化の原因になっていることも忘れないで」など複雑な心境を示すユーザーも多く見られた。(翻訳?編集/堂本

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