2013年1月13日、中國(guó)江蘇省塩城市にあるレストランでは無(wú)料で提供される料理を目當(dāng)てに長(zhǎng)蛇の列ができていた。チャイナフォトプレスが伝えた。

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今月9日に開店したレストランで、毎日午前11時(shí)から正午までと午後5?6時(shí)に料理を無(wú)料提供している。この取り組みを開始して以來(lái)、毎日500?600人ほどが無(wú)料の料理を求めて店にやってくる。その多くは年配者や出稼ぎ労働者、若い學(xué)生だ。

レストランは2階建で、総面積は100平米ほど。料理はバランスの良いものを心がけており、貧困層の食問(wèn)題を解決したいという意向のもと立ち上げられた。コック以外の約20人の従業(yè)員はボランティアで、材料の米や油、野菜などは寄付されたもの。1カ月のコストは5?6萬(wàn)元（約70?84萬(wàn)円）ほどだという。

一部では無(wú)料で料理を提供し続けて存続できるのかと心配する聲もある。これに対し、レストランの責(zé)任者は「現(xiàn)地の個(gè)人や企業(yè)から支援があるため、存続は問(wèn)題ない。それどころか2店舗目やさらに多くの店舗を展開したいと構(gòu)想中だ」と話している。

このほか、「無(wú)料の料理は來(lái)店客を制限しておらず、すべての人が利用できる。これは同時(shí)に人々のモラルが試されている。悪質(zhì)な利用者が増えれば、本當(dāng)に食事を必要とする人たちが利用できない可能性もある。創(chuàng)設(shè)者の善意ある行いを稱えるとともに、利用者はモラルについても考える必要がある」と指摘する意見もある。（翻訳?編集/內(nèi)山）