Record China 2019年2月4日(月) 12時(shí)10分
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1日、韓國紙?中央日報(bào)は、韓國の研究チームが世界初となる海水電池を開発し、商用化に向けて動き出していると報(bào)じた。寫真は蔚山科學(xué)技術(shù)院。
2019年2月1日、韓國紙?中央日報(bào)は「韓國の研究チームが世界初となる海水電池を開発し、商用化に向けて動き出している」と報(bào)じた。
最近、二次電池の主流であるリチウムイオン電池に代わり、海水電池が新たな動力源として注目されている。記事によると、蔚山(ウルサン)科學(xué)技術(shù)院(UNIST)エネルギー?科學(xué)工學(xué)部のキム?ヨンシク教授は韓國電力や韓國東西発電と共に、2017年から3年間で事業(yè)費(fèi)50億ウォン(約4億9000萬円)を投入し、海水電池をエネルギー貯蔵システム(ESS)として使用するための海水電池商用化の研究を進(jìn)めている。韓國で相次いで火災(zāi)が発生したリチウムイオン基盤のESSに代えられるとの期待も高まっているという。
記事は海水電池の利點(diǎn)について「地球の表面の70%を占める海水を利用するという點(diǎn)」と紹介。生産コストが低く環(huán)境に優(yōu)しいとされている。キム教授は「海水電池の場合、海水中のナトリウム(Na+)イオンを陰極、水を陽極に電気を生産?保存し、殘りは淡水化する。熱制御も自主的に可能で、リチウム電池より火災(zāi)の危険性が少ない。また、リチウムは地殻の0.02%しかなく、昨年だけで価格が3倍も跳ね上がった貴重な鉱物だが、海水電池は生産費(fèi)用が50%以上安い」と説明しているという。
海水電池は海上での軍事活動など海洋産業(yè)での利用価値も高いとみられている。記事によると、韓國海洋科學(xué)技術(shù)院のペク?スンジェセンター長は「海水電池の商用化に向け、計(jì)5億6000萬ウォン(約5500萬円)規(guī)模の研究開発予算を投入した」と話した。韓國東西発電も「UNISTと共同で太陽光生産した電気を海水電池に貯蔵して使用する漁網(wǎng)用浮子を800個(gè)作り、400戸の漁師に供給する」と発表したという。
これを受け、韓國のネット上では「産業(yè)的に成功したらノーベル賞もの!」「ぜひ成功しますように。ファイト!」「かなり革新的」と期待が高まっている。一方で「どうせでまかせでしょ」「こうやって話題になって実用化した例を見たことがない。いつも口だけ」「教授たちの目的は(1)メディアに取り上げられる(2)論文を書く(3)特許をとる。記者たちの目的は(1)クリック數(shù)(2)事実の伝達(dá)だ」など懐疑的な意見も寄せられている。(翻訳?編集/松村)
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