サッカーのアジアカップでカタールに敗れて準(zhǔn)優(yōu)勝に終わった日本代表のある行動(dòng)が、海外のネットユーザーから絶賛された。

アラブ首長國連邦（UAE）で開催された同大會は1日に決勝戦が行われ、日本はカタールに1—3で敗れて優(yōu)勝を逃した。しかし、同大會のツイッター公式アカウントが2日、きれいに整頓された日本代表のロッカールームの寫真を添え、「ドレッシングルームにはごみ一つなく、英語とアラビア語、日本語でありがとうのメッセージが書かれていた（拍手）」と報(bào)告すると、海外のユーザーから絶賛の聲が相次いだ。

「日本の選手とサポーターは素晴らしいマナーで世界中の人々の尊敬を勝ち取った」「日本の選手たちが大好きだ。U16（16歳以下）の選手たちがマレーシアに來た時(shí)も、マレーシアサポーターに拍手とお辭儀をしてくれた。本當(dāng)に禮儀正しい」といった聲が並び、同アカウントの投稿には6萬以上の「いいね」が寄せられた。

中國でも、スポーツメディアの網(wǎng)易體育や映像メディアの梨視頻などがこれを取り上げており、中國のネットユーザーからは「日本人は何でも徹底してやるから素晴らしい」「これには敬服すると言うしかない」「だから日本人というのは恐ろしいんだ」「この素養(yǎng)は確かに文句のつけようがない」「試合には負(fù)けたが、人としては勝利した」「日本人は世界で最も素養(yǎng)の高い黃色人種。いかなる反論も受け付けません」「こんな代表チームがあれば、自分も誇りに思う」など、稱賛の聲が寄せられた。

また、「だから日本人は歐米で差別されたり排除されることがないんだ」という聲や、「他者からの尊重を勝ち取るには口だけではなく、日々の積み重ねが大事」という意見も。

この他、「中國代表がロッカールームに殘していくのは痰？」「サッカーの技術(shù)にしろ、素養(yǎng)にしろ、中國人はいつになったらこうなるのか」など、中國と比較する聲も上がった。（北田）