中國國家級保護動物の「ユキヒョウ」、チベット高原以外で國內(nèi)初の飼育―山東省済南市

Record China    2013年1月16日(水) 20時0分

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15日、中國?山東省済南市の動物園で、約1カ月間の適応期間を終えたユキヒョウ2頭が公開された。今月20日から正式に一般公開される。

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2013年1月15日、中國?山東省済南市の動物園で、約1カ月間の適応期間を終えたユキヒョウ2頭が公開された。今月20日から正式に一般公開される。斉魯ネットが伝えた。

その他の寫真

中國ではユキヒョウを國家級保護動物に指定している。個體數(shù)は約3000頭いるといわれているが、具體的な數(shù)字は分かっていない。ユキヒョウは海抜2500?5000mの高山地帯に生息しており、夏は海抜3000?6000mまで活動範囲を広げる。また、冬はエサを求め、海抜2000?3500mまで下りてくる。

今まで、中國ではチベット高原にある動物園でのみユキヒョウを飼育していたが、今回済南市の動物園はチベット高原以外では初めてユキヒョウを飼育することとなる。同動物園は2012年9月からユキヒョウの檻の建設(shè)を開始し、檻の面積は100平米に達する。また、運動スペースは700平米近い広さが確保されているという。さらに檻の中には監(jiān)視カメラが備え付けられ、ユキヒョウの生活を全天候記録する。エサはユキヒョウの習(xí)慣に合わせ、毎週月?水?土曜日は新鮮な骨付きの羊肉をあたえ、火?木?日曜日は生きたウサギやハトをエサにする。金曜日はエサを與えないという。管理においては、専屬の飼育員と獣醫(yī)をつけ、ユキヒョウの生活と體調(diào)管理に徹底する。(翻訳?編集/內(nèi)山)

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