2019年2月2日、宮廷を舞臺(tái)にした時(shí)代劇ドラマが「社會(huì)悪」としてテレビから姿を消す中、驚きの描寫がたびたび話題になる抗日ドラマについても、テレビから締め出すべきだとの聲がネット上に広まっている。

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北京日?qǐng)?bào)の中國版ツイッター公式アカウントがこのほど、朝廷の権力抗?fàn)帳溽釋mの妃たちの爭いを描いて人気の時(shí)代劇について五つの問題點(diǎn)を指摘?！笇m廷の豪華や華美を強(qiáng)調(diào)することが、倹約の美徳に影響している」ことや、ドロドロの爭いが「社會(huì)に悪影響を與える」ことなどを挙げた。これに続いて、大手衛(wèi)星テレビ局から該當(dāng)するドラマが一斉に姿を消したことが話題になっている。

中國で放送される抗日ドラマについては近年、その破天荒さが日本でも知られるようになった。石を投げて戦闘機(jī)を落とす、マントをひらひらさせて日本兵が撃った弾をはね返すなど、あり得ないような描寫も多く、主人公を英雄化し、大げさな表現(xiàn)をふんだんに取り入れ、さらに歴史の歪曲（わいきょく）も著しく、その強(qiáng)烈さから「抗日神ドラマ」と呼ばれるものまである。

最近の時(shí)代劇への規(guī)制に対し、ネットユーザーの中から抗日ドラマの放送禁止を呼びかける聲が拡大している?！干鐣?huì)悪だと言うなら、抗日ドラマこそが社會(huì)悪の代表」「ウソだらけで誰も信じている人はいないようなドラマは即刻やめるべき」「あれはもはやファンタジー」などといったコメントが上がっている。（Mathilda）