2013年1月14日、中國建設(shè)銀行と世界的コンサル大手ボストン?コンサルティング?グループはこのほど、「2012年中國財(cái)富レポート」を共同で発表し、中國人富裕層の分布や屬性などを明らかにした。中國経済週刊が伝えた。

【その他の寫真】

レポートによると、中國で個(gè)人が所有する投資可能資産の2012年の総額は、前年比14％増となり、73兆元（約927兆1000億円）を超えた。

中國の富裕層の分布は、主に経済が発展した東南沿海部に集中している。その中でも、北京市?江蘇省?上海市?浙江省?広東省の5地區(qū)における高収入世帯數(shù)はそれぞれ10萬戸を超え、5地區(qū)合計(jì)で全國の40％以上を占めている。一方、高収入世帯數(shù)が最も少ない地區(qū)には、寧夏回族自治區(qū)?青海省?チベット自治區(qū)?海南省の4地區(qū)が挙げられた。

年齢別では40?49歳が最も多く、男女の比率は1．27対1だった。短大?大學(xué)卒業(yè)以上が6割以上を占める。職業(yè)別では、企業(yè)経営者が最多で全體の56％。その他には企業(yè)管理職や専業(yè)主婦、技術(shù)専門職、投資家、蕓能人やスポーツ選手、コレクターなどがいる。

彼らにとって、富で得られるものの核心的な要素は、「自由と安全」「物質(zhì)的な優(yōu)越性」「家庭の幸?！?。これより、生活の質(zhì)に対する普遍的な要求が見て取れる。（翻訳?編集/HA）