2013年1月14日、ラジオ?フランス?アンテルナショナル（RFI）中國(guó)語(yǔ)版サイトは、香港で最近問(wèn)題になっている香港人への「逆差別」について紹介した。

【その他の寫真】

香港のネットユーザーが13日朝にフェイスブックへ投稿した文章によると、韓國(guó)コスメ?ラネージュ（LANEIGE）旺角店で12日、クリスマス?スキンセットを購(gòu)入しようとしたところ、店員は「お客様は香港人ですか？中國(guó)本土人ですか？」と質(zhì)問(wèn)?！赶愀廴摔扦埂工却黏à毪?、「商品はすべて売り切れました」と言われたという?！袱长欷盲葡愀廴摔藢潳工氩顒eだよね？」という怒りの投稿は大量シェアされてネット上に拡散。多くのユーザーがラネージュのサイトに直接抗議の書き込みを行っている。なかには「香港から出ていけ！中國(guó)で商売しろ！」というものや、バレンタインデーの日に同店周辺でのデモを呼びかけるもの、同ブランドのボイコットを呼びかけるものも。

これに押されたラネージュ側(cè)は13日午後3時(shí)（現(xiàn)地時(shí)間）、サイト上に謝罪文を掲載。クリスマス?スキンセットの販売は1月2日までで終了しており、1月12日には在庫(kù)切れの狀況だったと説明している。ただし、同紙記者が取材したところ、ラネージュの各店舗にはまだ同スキンセットが置いてあった。

最近、香港では「有名ブランドの店員から差別的な扱いを受けた」という話をよく耳にする。香港公司管治議會(huì)の何順文（ホー?シュンウェン）會(huì)長(zhǎng)は「港中関係が緊張の度合いを深めるなか、こうした事件が発生すると香港の店のイメージが悪くなる」と指摘。「各店舗は客を差別せず、誰(shuí)に対しても同じ態(tài)度で接客をするよう徹底すべきだ」と述べた。

昨年1月には伊ブランドのドルチェ?アンド?ガッバーナの店舗が、香港人に対して店の寫真撮影を拒否。これを知った香港人が連日その店の前に集結(jié)して、一斉に寫真撮影をする騒ぎになり、同店舗は一時(shí)営業(yè)中止に追い込まれている。事態(tài)は半月後にドルチェ?アンド?ガッバーナ側(cè)が正式に謝罪してようやく収拾した。（翻訳?編集/本郷）