2013年1月15日、韓國(guó)紙?中央日?qǐng)?bào)は2017年に韓國(guó)初の月探査機(jī)が打ち上げられる見通しだと報(bào)じた。16日、中國(guó)網(wǎng)が伝えた。

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昨年12月、樸槿恵次期大統(tǒng)領(lǐng)はテレビ討論會(huì)で「2025年までに月面探査機(jī)を打ち上げる計(jì)畫があるが、繰り上げたい。2020年に月に太極旗がはためくだろう」と発言した。この公約を?qū)g現(xiàn)するべく韓國(guó)教育科學(xué)技術(shù)部は今年から基礎(chǔ)研究を開始。2017年に月探査機(jī)、2020年に月面探査機(jī)を打ち上げる計(jì)畫だという。

韓國(guó)の宇宙開発の現(xiàn)狀は、ロシアと共同開発したロケット?羅老號(hào)が2009年、2010年に打ち上げを失敗、昨年末の3號(hào)機(jī)打ち上げも不具合が発覚し延期されている。韓國(guó)は確かに先進(jìn)國(guó)の仲間入りを果たしたが、しかし自動(dòng)車でも家電でもまず「日本をまねる」ことからスタートしている。だが宇宙開発に必要なのは何よりも基礎(chǔ)技術(shù)なのだ。

ロシアと共同開発の羅老號(hào)の打ち上げは失敗続き。完全獨(dú)自開発のロケットなどまだ影も形も見えない現(xiàn)狀で、野心あふれた月探査計(jì)畫を発表するとは……正直なところ、笑いをこらえきれない。韓國(guó)の宇宙開発“大躍進(jìn)”計(jì)畫は基礎(chǔ)を作らずにビルを建てるようなものでしかない。（翻訳?編集/KT）