中國では舊正月（今年は2月5日）の新年を爆竹や花火で祝う習(xí)慣があり、新年前の年の瀬でも各地で花火をする人を見かけることがある。しかし、毎年のように花火や爆竹に関するトラブルが発生しており、先月30日にも中國の內(nèi)モンゴル自治區(qū)赤峰市で花火による爆発事故が発生した。澎湃新聞網(wǎng)が伝えた。

映像では、男の子が火がついた花火を両手に持ち、マンホールのふたの小さな穴に向けている様子が映っている。男の子は異変に気が付いたのかその場から走り出し、わずかに遅れてマンホールが大きな音をとどろかせて爆発した。男の子は「ママ怖い！」と叫んでいるが、幸いにも近くに止めてあった車數(shù)臺に損傷が見られただけで負(fù)傷者は出なかったという。現(xiàn)地警察によると、爆発の原因は花火の火花がマンホール內(nèi)にたまっていたメタンガスに引火したためで、警察は男の子の保護(hù)者を注意し、関連部門に対応を引き継いだ。（翻訳?編集/內(nèi)山）