Record China 2019年2月28日(木) 16時(shí)20分
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26日、斉魯晩報(bào)は、日本にいると感じるさまざまな「ダサさ」とその意味について論じたコラム記事を掲載した。寫真は「春節(jié)」カラーに染まる東京タワー。撮影:任鋭
2019年2月26日、斉魯晩報(bào)は、日本にいると感じるさまざまな「ダサさ」とその意味について論じたコラム記事を掲載した。以下はその概要。
日本は高度に発達(dá)した現(xiàn)代國(guó)家であり、その科學(xué)技術(shù)レベルは世界をリードしている。しかし、日本では大都市でも田舎の町でも、豪勢(shì)さを感じることが少ない。むしろ、日本人はダサいと感じることさえあるのだ。
新幹線を例にとれば、世界最初の高速鉄道でその速度や快適性が長(zhǎng)きにわたり高い評(píng)価を受けてきた一方で、その座席は指定席と自由席しかなく、ビジネスクラスのような超豪華な座席はない。在來線ともなれば、そのほとんどがただのベンチシートの座席だ。
発展していてお金もあるのだから、もっと高級(jí)なクラスを設(shè)定してお金持ちにたくさん消費(fèi)の選択肢を與えればと思うのだが、日本人はそういうことをしない。シンプルな座席設(shè)定のみ提供し、そのデザイン理念に時(shí)代遅れ感を抱かせるのみである。
日本人の日常生活にも、われわれがとっくに捨て去った古い習(xí)慣がたくさん殘っている。彼らは今もなおハンカチを使い、暑い日には首にタオルを巻いて汗を拭きとる。今や紙ナプキンを使うようになったわれわれにとってみれば、まるで違う時(shí)代に生きているかのようだ。
また、中國(guó)人観光客はモバイル決済を喜んで使い、日本の多くの場(chǎng)所でも対応するようになった。しかし、日本人の間で最もポピュラーなのは今なお現(xiàn)金決済であり、外出に財(cái)布が欠かせない。今なお原始的な生活スタイルを堅(jiān)持する日本人は、不便ではないのだろうか。
しかし、日本人は「ダサさ」の一方で、生活で直面する問題やその解決方法についてすでに考え、対策を済ませている。小銭の問題は両替機(jī)やお札の使える自動(dòng)販売機(jī)があるので問題ない。駅には新舊や大小を問わず、荷物の多い人や體の不自由な人向けにエレベーターが設(shè)置されている。生活におけるあらゆる細(xì)かい部分で、日本人は工夫を凝らし、快適な生活が送れるようにしている。
高度に発展した現(xiàn)代國(guó)家である日本に「ダサい」というレッテルを貼ることは、もともと私の本意ではない。日本人の身なり、行動(dòng)方式はいずれもわれわれが小さい頃に送った生活に似て素樸であり、溫かみを強(qiáng)く感じるものだ?!妇栅鹊丁工先毡疚幕摔膜い啤溉毡疚幕蝸齻庴w系は獨(dú)特だ。それは仏教でも儒家でもなく、日本人の長(zhǎng)所も欠點(diǎn)も含んだ、日本人獨(dú)特のものなのだ」と評(píng)しているが、これが比較的現(xiàn)実に即した解釈なのかもしれない。(翻訳?編集/川尻)
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