Record China 2019年2月8日(金) 11時(shí)10分
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6日、新華網(wǎng)は、「日本は中國人観光客を待ち望んでいる」と題する、新華社記者の手記を掲載した。寫真は「中國レッド」に染まった東京タワー(撮影:任鋭)。
2019年2月6日、新華網(wǎng)は、「日本は中國人観光客を待ち望んでいる」と題する、新華社記者の手記を掲載した。以下はその概要。
舊暦の新年が近付くにつれ、日本の街中にも中國的要素が増えた。買い物客でにぎわう通りには「春節(jié)」と書かれた看板が掲げられ、そこには逆さになった「?!工挝淖证庖姢à搿¥ⅳ肴毡兢斡讶摔稀杆饯弦惑wどこにいるの?」とネットでその寫真を紹介したほどだ。
さらに東京のシンボル的建造物、東京タワーは中國の春節(jié)を祝うため、舊暦大みそかに「中國レッド」にライトアップされた。安倍晉三首相は中國語で「新年おめでとうございます」とメッセージを寄せている。日本の業(yè)界も早くから中國人観光客を迎える準(zhǔn)備を整えており、アディダス?ジャパンは中國の新年のための特別モデルを発売。大型スーパーのイオンはスマートフォンなどを使う多言語通訳サービスをスタートさせた。この他、中國人が慣れ親しむ決済サービス「支付寶(アリペイ)」「微信支付(ウィーチャットペイ)」を?qū)毪工氲辘舛啶ぁ?/p>
日本の統(tǒng)計(jì)によると、18年の訪日中國人客は過去最高の838萬100人(前年比13.9%増)に達(dá)した。訪日旅行人気の高まりとともに中國人観光客の旅行?消費(fèi)スタイルにも変化が起き、近年は以前のような「買い物ツアー」ではなく、「體験型ツアー」「グルメツアー」が人気だ。中國人観光客は訪日旅行の質(zhì)と日本獨(dú)特の體験をますます重視するようになった。
中國の駐東京旅遊弁事処の王偉(ワン?ウェイ)主任は、「中國人観光客の文化的消費(fèi)に対する関心は大きい。日本料理、茶道、華道は女性客の注目の的だ。蔦屋書店、鳩居堂、伊東屋にも中國人観光客はよく訪れている」などと話す。
上野公園は、魯迅がその桜について記したことから、東京で花見をする中國人観光客が必ず足を運(yùn)ぶ場(chǎng)所となった。しかし、桜の季節(jié)以外でも公園を訪れる中國人観光客は多い。彼らの目的は周辺にある博物館や美術(shù)館だ。
ある週末の午後、「ムンク展」を開催中の東京都美術(shù)館では門の外まで長(zhǎng)い列ができていた。最後尾には「入場(chǎng)まで90分」と書かれた看板が見える。列の中には上海から來たという女性2人の姿もあった。閉幕まであとわずかと聞き、わざわざ駆け付けたそうだ。
記者が思うに、中日両國の人々が相手の國で深い文化體験をすることは相互理解を深めるのに役立つ。そして中日関係が安定した発展を遂げる上での支えにもなる。(翻訳?編集/野谷)
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