拡大
2007年3月26日、湖北省武漢市は、中國最大規(guī)模の獻體者記念館の落成式を迎えた。また、この日武漢市赤十字社は「毎年3月26日を武漢市獻體者記念日に制定する」と発表した。
(1 / 8 枚)
2007年3月26日、湖北省武漢市は、中國國內(nèi)で最大規(guī)模となる、獻體者記念館の落成式を迎えた。また式の中で武漢市赤十字社は、「武漢市政府の同意の下、毎年3月26日を、武漢市獻體者記念日に制定する」と発表した。
【その他の寫真】
武漢市?石門峰都市陵園に開設された獻體者記念館は、面積178平方メートル。市內(nèi)で獻體をした故人の寫真?経歴?特徴?趣味?特筆すべきエピソード?日常生活狀況?愛用品?絵?寫真などを展示している。武漢市赤十字社の謝江虹(シエ?ジャンホン)副會長によると、赤十字社は獻體者を顕彰するため、2005年から記念碑?記念林の建設を行ってきたという。そして政府の協(xié)力で、2007年ついに記念館の建設および記念日の制定にこぎつけたということだ。
現(xiàn)在、武漢市赤十字社は市內(nèi)7カ所に事務所を設け、獻體希望の申請を受け付けている。2006年に新たに獻體申請を行ったのは1580人で、過去5年間の総和に等しくなった。獻體希望者は2007年に入っても増加し続け、すでに1800人が申請し、14人が実際に獻體したとのことだった。(翻訳?高口康太/編集?饒波貴子)
ピックアップ
この記事のコメントを見る