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16日、昨年9月に日本車13臺を破壊した江蘇省の男2人に対して、人民法院はそれぞれ懲役3年9カ月と懲役3年の実刑判決を下した。寫真は12年9月、江西省宜春市で起きた反日デモ。
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2013年1月16日、江蘇省江陰市人民法院は、昨年9月18日に発生した反日デモに乗じて日本車13臺を破壊し、4萬元(約56萬円)近い被害をもたらした被告の男2人に対し、故意による器物損壊の罪でそれぞれ懲役3年9カ月と懲役3年の実刑判決を下した。中國新聞社が伝えた。
【その他の寫真】
銭被告と曹被告の2人は昨年9月18日の夜、バーで酒を飲み、酔った勢いで路上に駐車していたトヨタ車のサイドミラーを破壊?!笎蹏袨椁坤閱栴}ない」として、路上に落ちていた竹の棒を拾い、目に入った日本車を次々と破壊して回った。警察官が到著するまでに13臺の日本車が被害に遭った。
事件當時、「愛國行為」を主張していた被告たちだが、公判中に裁判官から犯行動機についてたずねられると、「酔っていて覚えていない」を繰り返した。その後、教育を受けた2人はすでに罪を認め、深く反省しているという。判決を下した裁判官は「日本車は所有者にとっての私有財産。愛國が動機であっても、個人の財産を破壊すれば法によって罰せられる」と述べた。(翻訳?編集/本郷)
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