2019年2月4日、米自由アジア放送（RFA）の中國語版サイトによると、米調(diào)査會社IDCはこのほど、「中國の監(jiān)視カメラ設(shè)置數(shù)は22年に27億6000萬臺に達(dá)する見通し。人口約14億人の中國で、1人が2臺を『持つ』計算だ」とのレポートを発表した。

中國では監(jiān)視カメラの設(shè)置が急速に進(jìn)んでおり、レポートは「今後數(shù)年間、中國は追跡活動の技術(shù)力向上に300億ドル（約3兆3000億円）投じる」とも指摘。IDCのレポートについて、中國?界面新聞は「スマートシティの建設(shè)が進(jìn)む中、公共監(jiān)視ネットワークは急速な発展を遂げた。治安レベルの引き上げ、犯罪の予防?撲滅で目立った成果が見られた他、交通管理、緊急時の指揮、防災(zāi)警報などでも仕事の効率を上げた」と報じたという。

RFAは「現(xiàn)在、中國の至るところにある顔認(rèn)識システムが通行人の一挙一動を記録している。政府はこれを『スマートシテ?！护确Qする」とも伝えた。（翻訳?編集/野谷）