2013年1月16日、日中間でくすぶる尖閣問題が不穏な空気をさらに投げかける中、かつて臺灣の國會議員で、反日派としても有名な邱毅（チウ?イー）氏は、“中國版ツイッター”と呼ばれるミニブログを通じて、「中臺で協(xié)力して日本に立ち向かうべき」と主張した。中國?環(huán)球時報の報道。

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「日中がもしも本當(dāng)に開戦するならば、臺灣としては當(dāng)然、両岸をはさむ同じ中國人として心をひとつにし、もしも臺灣內(nèi)部に媚日の國賊がいるならば、それがどの黨派に屬していようとどの階層に屬していようとこれを赦さず、殲滅（せんめつ）する。同様に、中國國內(nèi)に親日の売國奴がいても、これを看過せずに是非を問う」。こんな激しい口調(diào)で対日姿勢を示した。

邱氏は以前にも香港メディアの取材に応じた際、馬英九（マー?インジウ）総統(tǒng)に対し「強(qiáng)硬姿勢を」「日本に見くびられるな」と呼びかけている。また、尖閣問題に関する完全なる政策として、短期的には尖閣防衛(wèi)活動を行う民間の船舶を支持し、中期的には中臺で協(xié)力して尖閣海域の石油資源開発を行い、長期的には中國と共に漁業(yè)権や尖閣の領(lǐng)有権をも取り戻すべきだと主張した。

邱氏は臺灣?中國文化大學(xué)教授、かつて國民黨所屬で臺灣立法委員（日本の國會議員に相當(dāng)）を3期務(wù)めた。民進(jìn)黨政権時代は陳水扁（チェン?シュイビエン）総統(tǒng)の周辺をはじめとした數(shù)々の汚職を告発し、“暴露王”とも呼ばれた。また、臺灣では知られた反日派である。(翻訳?編集/愛玉)