2019年2月4日、韓國?KBSは、韓國の最高裁判所が元徴用工や元挺身隊(duì)員ら韓國人への賠償を三菱重工に命じた判決の裏に、日本人らの努力があったと報(bào)じた。

同メディアが注目したのは、東京の三菱本社前で損害賠償を要求する「金曜行動(dòng)」を行なってきた「名古屋三菱?朝鮮女子勤労挺身隊(duì)訴訟を支援する會(huì)」代表の高橋信さんと、共に活動(dòng)してきた約40人の弁護(hù)士と900人以上に上る市民だ。

同會(huì)は第2次世界大戦當(dāng)時(shí)、地震により三菱飛行工場建物の下敷きとなった犠牲者のための追悼碑を建立。犠牲者の中には朝鮮半島出身者もいたとされる。高橋さんらは犠牲者の名前を碑に刻むため韓國の遺族の元を訪れていたといい、記事は「これを機(jī)に埋もれていた『勤労挺身隊(duì)』の存在が世間に知れ渡るようになった。そして1999年には、犠牲者の遺族や生存する被害者を助けるべく、日本の裁判所で被害賠償訴訟を始めた」と伝えている。

これを受け、韓國のネットユーザーからは「金曜行動(dòng)のみなさん、ありがとうございます」「胸がジーンとする。良心と正義がまかり通る日韓の未來を願(yuàn)う」「韓國の政治家にもできないことを、日本の市民がしてくれてる。尊敬する」「こういう方たちがいるから、日本は強(qiáng)國なのだろう。自分も韓國人だけど、韓國人は自身の過ちを絶対に認(rèn)めない」など、高橋さんらに対する応援メッセージが続出している。

一方で、「われわれが怒りをぶつけてきた相手は一般の日本人じゃない。戦爭犯罪を正當(dāng)化して繰り返そうとする日本の右翼と政権、それから戦爭犯罪企業(yè)だ」というコメントも寄せられている。（翻訳?編集/松村）