中國の小麥買付量が1000萬トン減、習(xí)近平氏は食糧を浪費(fèi)しないよう呼びかけ―仏メディア

Record China    2020年8月16日(日) 8時(shí)0分

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13日、仏RFIの中國語版サイトは、中國の習(xí)近平國家主席が國民の食習(xí)慣における食糧の浪費(fèi)に注目し、國民に食糧を節(jié)約し、危機(jī)意識(shí)を持ち続けるよう呼びかけたと報(bào)じた。寫真は中國家庭料理。

2020年8月13日、仏RFIの中國語版サイトは、中國の習(xí)近平(シー?ジンピン)國家主席が國民の食習(xí)慣における食糧の浪費(fèi)に注目すると同時(shí)に食糧関係機(jī)関の責(zé)任者らが頻繁に打ち合わせをし、政府メディアも食糧の安全を重視するよう求め、國民に食糧を節(jié)約し、危機(jī)意識(shí)を持ち続けるよう呼びかけたと報(bào)じた。

中國農(nóng)業(yè)科學(xué)院の統(tǒng)計(jì)によると、2015年の統(tǒng)計(jì)では毎年3500トンの食べ物が浪費(fèi)されているという。

記事によると、中國國営新華社通信は次のように中國の人々に理解を求めた。食糧資源が豊富な國で産業(yè)チェーンが斷絶する可能性がなくはない。サプライチェーンが斷絶すると、恐慌のような購買が発生する。また、昨年末からこれまでの世界各地のバッタの大量発生や山火事、さらに新型コロナウイルス感染拡大により、物流が滯ったり輸出制限を受けたりして、世界の農(nóng)産物供給の不確実性が増し、食糧市場が不安定になっている。

また、フランス通信社は「中國人は盛大な食文化から節(jié)約へと移行し、習(xí)近平の呼びかけに応えている」と報(bào)じ、北京市や武漢市、西安市など多くの都市の職業(yè)飲食協(xié)會(huì)が提唱し推進(jìn)している「N-1」の飲食モデルに注目した。「N-1」とは、人數(shù)分の食事から一品減らすというもので、これにより品數(shù)は多様でありながら、食糧の節(jié)約ができ、浪費(fèi)を防ぐという。同時(shí)に、中國の短編動(dòng)畫投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」などは、プラットフォーム上のプログラムでの誇張した「大食い」を禁止すると発表したという。

記事によると、中國政府はこれまで、年間在庫は消費(fèi)量に対し十分で、食糧供給に問題はないと度々強(qiáng)調(diào)してきた。國家食糧?物資備蓄局が今週発表したデータでは、河北省から江蘇省、山東省から河南省の多くの小麥主産地の買付量が前年同期比減となり、全體で938萬トン以上減少した。だが、現(xiàn)在の小麥と米の在庫量は國民の1年間の総消費(fèi)量に相當(dāng)するという。また、米、小麥、トウモロコシの「中國三大食糧」の中國國內(nèi)自給率は平均97%以上、2019年の中國の1人當(dāng)たりの平均食糧占有量は470キロを超え、國際食糧安全基準(zhǔn)より1人當(dāng)たり400キロ多いという。データは、食糧の余裕への「十分な自信」を示したと記事は伝えた。(翻訳?編集/多部)

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