2019年2月5日、環(huán)球網(wǎng)によると、ノルウェー當(dāng)局が中國について安全保障上の脅威になっているとの報(bào)告を発表したことについて、駐ノルウェー中國大使館が強(qiáng)い不満を示した。

同大使館は4日、公式ウェブサイト上で「ノルウェー國家公安警察局（PST）が4日に発表した2019年の國家リスク報(bào)告書並びに同局局長の言論に注視している。われわれは報(bào)告や局長の発言における中國に関する部分について、強(qiáng)い不満と斷固たる反対を示す」とした。

同局長は報(bào)告を発表した際に「ファーウェイのような企業(yè)と中國政府との密接な関係について注意を払う必要がある」などと発言したとされる。

同大使館は「中國はこれまでノルウェーの主権と國家の安全を尊重し、內(nèi)政に干渉したことはなかった。中國とノルウェーとの間には何の利害の衝突もなく、中國はノルウェーにとって何の安全上の脅威にもならない。一國の情報(bào)機(jī)関が自國の安全問題について仮説で評(píng)価し、中國にいわれなき攻撃を仕掛けるのは非常に荒唐無稽だ。ノルウェーの情報(bào)機(jī)関には事実に基づき話をしてもらい、國際社會(huì)の笑いものにならぬようしてもらいたい」としている。

また、「中國はいかなる形式によるネットワーク上での機(jī)密竊取や攻撃に反対し、取り締まりをしてきた。そして、中國の法律ではいかなる機(jī)関に対しても企業(yè)に『バックドア』のインストールを脅迫する権限を與えていない」と改めて説明し、「國の安全を理由に貿(mào)易の保護(hù)をする動(dòng)きに反対する。関係當(dāng)局が中國企業(yè)のノルウェーでの運(yùn)営に対し、公正かつ公平な競爭環(huán)境を提供することを望む」と呼び掛けた。（翻訳?編集/川尻）