2019年2月6日、日本では初詣の客で神社や寺院が混雑するのは新年の風(fēng)物詩となっているが、中國でも舊正月（今年は2月5日）の大みそかや新年に寺院に訪れる風(fēng)習(xí)がある。その際に獻(xiàn)香し願(yuàn)い事をするのだが、5日未明には線香が多すぎて火災(zāi)が発生するトラブルが四川省の成都市で発生した。中國の動(dòng)畫サイト?梨視頻が伝えた。

報(bào)道によると、映像に映っているのは同市にある「応天寺」で、同寺院は1500年以上の歴史を持つ人気スポット。今年の舊正月の大みそかに當(dāng)たる4日の深夜から5日の未明にかけ多くの人が寺院に駆け付け獻(xiàn)香した。ただ、あまりにも人が多いために獻(xiàn)香臺にたどり著けない人もおり、線香やろうそくを獻(xiàn)香臺の火の中に投げいれる人が続出。これにより獻(xiàn)香臺の火は燃え上がり消防隊(duì)員が出動(dòng)し火を消し止めた。獻(xiàn)香に訪れていた現(xiàn)地の男性は「おなじみの光景。毎年のように火事になり消防隊(duì)員が出動(dòng)している」と語っている。（翻訳?編集/內(nèi)山）