The World Video 2019年2月8日(金) 20時50分
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6日、中國の河南省周口市淮陽県にある人気スポットでは、舊正月の5日に多くの人が訪れたのだが、ごみが散亂したことが中國のネットで物議を醸している。
2019年2月6日、中國の河南省周口市淮陽県にある人気スポットでは、舊正月の5日に多くの人が訪れたのだが、ごみが散亂したことが中國のネットで物議を醸している。
話題となったのは同県にある「太昊陵」。この場所は「三皇」時代の神?伏羲を祭った廟で、過去に1日で82萬人が參拝したとして話題になった人気スポット。問題となったごみのポイ捨てだが、捨てられていたのは金色などの紙で折られたお金で、神様へのお供え物として廟內(nèi)で焼くために観光客が持參したもの。ただ、今年から同廟では環(huán)境保護(hù)の観點(diǎn)から敷地內(nèi)でお供え物を焼く行為を禁止したため、多くの観光客が門の前にポイ捨てしたという。
この現(xiàn)狀について現(xiàn)地住民の女性は、「お供え物の持ち込みが禁止されたのは今年から。近くに住んでいる人は知っているが、遠(yuǎn)方から來る観光客は知らない人が多いのだろう」と語っている。動畫はネットで注目され、「環(huán)境保護(hù)のためにもお供え物を焼くことは禁止したほうがいい」「ポイ捨てするなんて民度が低すぎる」と否定的な意見が聞かれた一方、「お供え物を焼く行為は中國の伝統(tǒng)的な參拝方法で、環(huán)境に対する影響は工場などに比べれば大したことないと思う」「ポイ捨てを批判する聲があるが、お供え物の持ち込みが禁止なら施設(shè)側(cè)はもっと注意喚起をすべきではないのか」と伝統(tǒng)文化が失われるのはよくないと語る聲や、施設(shè)の対応に問題があると指摘する意見も少なくなかった。(翻訳?編集/內(nèi)山)
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