2013年1月17日、鳳凰網(wǎng)によると、中國のショッピングサイトに最近「レンタル戀人」が出現(xiàn)。春節(jié)（舊正月）に戀人と一緒に帰省して、親を安心させたいと願う女性たちに喜ばれているという。

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戀人のいない獨身女性が春節(jié)休暇に帰省すると、親戚たちは必ず「早く結(jié)婚しろ！」と催促する。そこで登場したのが「レンタル戀人」だ。彼らを利用するには1日約600元（約8400円）の基本料金の他に、食費や宿泊費、交通費、オプショナルサービスの料金などが必要。高額な支払いになるうえに、料金設(shè)定があいまいなためトラブルが発生しやすい。また、ウソがばれた場合は両親の心を深く傷つける可能性もある。

オプショナルサービスの中身は、「一緒に街をブラブラする」が1時間30元（約420円）、「映畫を見る」が1時間30元（ホラー映畫は料金2倍）、「一緒に食事をする」が1時間50元（約700円）、「挨拶程度のキスをする」が1回50元。荷物を持ったり、手をつないだり、サヨナラするときにおでこかホッペにキスをするのは無料となっている。（翻訳?編集/本郷）