韓國の獨立運動100周年、文大統(tǒng)領(lǐng)の対日メッセージのテーマは?=韓國ネットから不満の聲

Record China    2019年2月17日(日) 6時50分

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14日、韓國?聯(lián)合ニュースTVは、文在寅大統(tǒng)領(lǐng)の三一節(jié)のキーワードは「北東アジアの未來」だとし、「日韓の対立も解消されるだろうか」と伝えた。寫真は韓國大統(tǒng)領(lǐng)府。

2019年2月14日、韓國?聯(lián)合ニュースTVは、文在寅(ムン?ジェイン)大統(tǒng)領(lǐng)の三一節(jié)(獨立運動記念日)のキーワードは「北東アジアの未來」だとし、「日韓の対立も解消されるだろうか」と伝えた。

韓國大統(tǒng)領(lǐng)府では同日、來月1日に100周年を迎える三一節(jié)で文大統(tǒng)領(lǐng)が発表するメッセージについて考える初の実務(wù)會議が開かれた。記事によると、今回は「過去」より「未來」を強調(diào)する方向で進められている。また、文大統(tǒng)領(lǐng)は対立が深まる日本との関係についても立場を示す方針だ。大統(tǒng)領(lǐng)府関係者は「文大統(tǒng)領(lǐng)は北東アジアの新たな未來に日本も參加しなければならないという未來志向的なメッセージを送る予定」と話したという。記事は「2月末に開かれる米朝首脳會談の結(jié)果により北東アジアに平和體制が定著したら、日本も積極的に協(xié)力しなければならないという話」と説明している。文大統(tǒng)領(lǐng)はこれまで「朝鮮半島平和のプロセスにおいて日本の役割が必要であるため、ツートラック(歴史問題と他の分野を分けて考える)で協(xié)力関係を維持するべき」との考えを示してきた。

日韓が対立する徴用工問題やレーダー問題などについての直接的な言及は避けるものとみられている。大統(tǒng)領(lǐng)府関係者は「日本を直接的に批判することはない」とし、「日韓の政治家が対立を悪化させる狀況を避けるため」と説明したという。

最後に記事は「過去の問題により未來志向的な関係が妨げられてはならないという大乗的なメッセージに日本がどう反応するか注目される」と伝えている。

これに、韓國のネットユーザーからは「三一節(jié)と北東アジアに何の関係が?」「東北アジアの未來ではなく韓國の未來はどうなっている?」「大統(tǒng)領(lǐng)はいつも東北アジアの未來のことばかり考えている。韓國の一般市民の生活はこんなに苦しいのに」「経済がぼろぼろだから庶民は東北アジアの平和になんか興味ないよ」など不満の聲が多く上がっている。

また、日本へのメッセージについても「日本は連日のように韓國を攻撃している。それなのに參加を求めるの?」「なんで韓國が手を差し伸べる?悪いことは1つもしていないのに」「日本とは今の政権では親しくなれないよ」と指摘する聲が見られた。(翻訳?編集/堂本

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