スッポンが噛んだらなかなか離さないことは知られていることだが、このほど中國の雲(yún)南省でスッポンを盜んだ男がその習(xí)性で痛い目にあう珍事が発生した。中國の動(dòng)畫サイト?梨視頻が2019年2月8日付で伝えた。

竊盜事件は1月28日に同省楚雄イ族自治州武定県で発生。通報(bào)を受け警察が監(jiān)視カメラなどで調(diào)査を行った結(jié)果、容疑者の男性を突き止め拘束した。映像は現(xiàn)場検証のものと思われるため特に変わったところはないが、男は拘束された當(dāng)時(shí)警察署に到著するまで服をがっしり押さえ、その後服の中にスッポンを隠していたことが分かった。男は盜んだスッポンを酒に替えたかったというが、スッポンは男の服を噛んで放さず、警察署に到著した後にようやくその硬い口を放したという。盜んだスッポンにかまれるという珍事にネットでは「マヌケすぎる」とからかう聲が多く寄せられた。（翻訳?編集/內(nèi)山）