2013年1月18日、人民日報(bào)によると、中國鉄道部（鉄道省）の盛光祖（ション?グアンズー）部長は17日に開かれた全國鉄道工作會議で、「2012年末に全國鉄道運(yùn)行距離は9萬8000キロに達(dá)し、世界2位となった。高速鉄道の運(yùn)行距離は9356キロに達(dá)し、世界1位となった。わが國の鉄道は現(xiàn)在、乗客數(shù)、貨物輸送量、貨物取扱量、換算輸送トンキロ（貨物と旅客の総計(jì)値）が世界1位となった」と発言した。

【その他の寫真】

2012年の全國鉄道乗客輸送量は前年比4．8％増の18億9300萬人に達(dá)した。大口貨物輸送の需要が大幅に減少した中、貨物輸送量は前年とほぼ橫ばいの38億9200萬トンを?qū)g現(xiàn)した。鉄道重點(diǎn)プロジェクトの竣工?開通により、世界初の高冷地帯の高速鉄道?ハルビン?大連高速鉄道、北京?石家荘、石家莊?武漢區(qū)間の旅客専用線が開通した。世界で運(yùn)行距離が最も長い高速鉄道である北京?広州高速鉄道が全面開通し、合肥?蚌埠高速鉄道、武漢?宜昌高速鉄道などの重點(diǎn)プロジェクトも順調(diào)に開通した。鉄道科技イノベーションの水準(zhǔn)が大幅に向上し、高速鉄道、高原鉄道、重荷重輸送などの分野で、一連の科技イノベーション成果を獲得した。中國の鉄道の全體的な技術(shù)水準(zhǔn)は世界の先進(jìn)國の仲間入りを果たした。

第12次五カ年計(jì)畫期間（2011?2015年）の殘り3年間の鉄道建設(shè)計(jì)畫によると、2013年の全國鉄道固定資産投資として6500億元（約9兆1000億円）が拠出される。このうちインフラ投資が5200億元（約7兆2800億円）となり、5200キロ以上が拡張される。年內(nèi)開通を予定しているプロジェクトについては、最終段階の作業(yè)に盡力し、手続き?基準(zhǔn)を厳格に検収し、念入りに運(yùn)営準(zhǔn)備を整え、天津?秦皇島、西安?寶鶏、南京?杭州、杭州?寧波旅客専用線などの重點(diǎn)プロジェクトの期限通りの開通を保証する。（提供/人民網(wǎng)日本語版?翻訳/YF?編集/TF）