2013年1月19日、環(huán)球時報によると、阮文詩ベトナム駐中國大使は、18日に中國のベトナム大使館で開催された中國ベトナム國交建設63周年の席上で、ベトナムが日本と協(xié)力して対中包囲網(wǎng)を形成するという報道に対し、馬鹿げていると一蹴した。

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阮大使は、日本はベトナムの重要な経済パートナーであるが、対中包囲網(wǎng)という報道は根拠がないとした。また歴史的に見ても、ベトナムが日米と結(jié)託して中國と対立したことはなく、ベトナム人は日本が第2次世界大戦で行った事を忘れることはないと述べた。安倍首相は今月16日、就任後初めての外遊先としてベトナムを訪れていた。

中國とベトナムの抱える南シナ海の領(lǐng)有権問題について阮大使は、「すでに解決済の北部灣問題と同様、話し合いによって解決できる。南沙諸島などの多國間に関わる問題は國際機構(gòu)などで協(xié)議すべきだ」と従來の主張を繰り返した。（翻訳?編集/YM）