マーキュリアインベストメントとあおぞら銀行は、北京中関村科金技術(shù)（中科金）との3社業(yè)務(wù)提攜契約を締結(jié)した。日本側(cè)2社が2019年2月8日付で発表した。

マーキュリアインベストメントとあおぞら銀行はこれまで、マーキュリアインベストメントが運用するファンドのChina Fintech L．P．を通じて、中科金に出資していた。中科金は、獨自技術(shù)を駆使した個人向け総合金融サービスを展開してきた。サービスに必要な集客、與信、回収、生體認証、ビッグデータ解析等に関するシステムを全て自社グループ內(nèi)で開発し、AIを活用することで最短3秒での貸出審査や條件提示を可能とするなどの畫期的なサービスで消費者のニーズに対応している。

中國國內(nèi)でもライセンス數(shù)が限定される全國レベルの消費者金融ライセンスを自社グループ內(nèi)で取得しており、サービス開始2年で登録ユーザー數(shù)は約5500萬人、契約者數(shù)は約1700萬人に拡大し、2018年の連結(jié)売上高2000億円相當(dāng)の規(guī)模にまで成長した。

あおぞら銀行とマーキュリアインベストメントは中科金との3社業(yè)務(wù)提攜を通じて、日本國內(nèi)や中國やアセアンなど海外市場における業(yè)務(wù)を強化する考えだ。（編集/如月隼人）