2013年1月19日、韓國紙?朝鮮日報(bào)は記事「尖閣問題で、中國側(cè)は“度を失わず”＝日本側(cè)は手を緩めるか」を掲載した。

【その他の寫真】

2013年に入り尖閣問題は再び激化、一度は日中の戦闘機(jī)が対峙する危険な狀況まで出現(xiàn)した。ところがその後、中國は抑制ムードに転じた。

18日付世界新聞網(wǎng)は、中國國防部外事弁公室の周波（ジョウ?ボー）大佐は「中國の軍艦は釣魚島の12カイリに接近せず、中國の戦闘機(jī)も釣魚島上空に進(jìn)入していない。中國側(cè)は最大限の抑制を見せており、日本側(cè)は自らの発言と行動を反省し、火に油を注がないよう注意するべきだ」との発言を報(bào)じている。また、同18日には中國外交部の洪磊（ホン?レイ）報(bào)道官も平和的な解決を望むと発言した。

さらに中國は日本の大物政治家を中國に招き接觸している。鳩山由紀(jì)夫元首相に続き、22日には公明黨の山口那津男代表が訪中した。山口代表は安倍首相の提案した尖閣諸島への警察駐留に反対した穏健派。訪中決定前に安倍首相と會談しており、首相の親書かメッセージを伝える可能性もある。さらに28日には村山富市元首相、加藤紘一元自民黨幹事長など日中友好団體関係者が訪中する。

ただし中國のこうした動きに日本がどう対応するかは未知數(shù)だ。日本國內(nèi)には穏健派と強(qiáng)硬派が存在するからだ。16日、中國を訪問した鳩山由紀(jì)夫元首相が領(lǐng)土問題は存在すると発言した後、小野寺五典防衛(wèi)相は國賊という言葉が頭をよぎったと強(qiáng)く批判している。（翻訳?編集/KT）