韓國の番組「チャーハンは中國料理で一番簡単です」、美食家が反発「素人ほどそういうことを言う」―中國メディア

Record China    2019年2月11日(月) 22時(shí)50分

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9日、中國のポータルサイト?百度に掲載された文章によると、韓國のテレビ番組で「チャーハンは中國料理で一番簡単だ」と紹介されたのに対し、同國の美食家が「素人ほどそういうことを言う」と反論した。

2019年2月9日、中國のポータルサイト?百度に掲載された文章によると、韓國のテレビ番組で「チャーハンは中國料理で一番簡単だ」と紹介されたのに対し、同國の美食家が「素人ほどそういうことを言う」と反論した。

文章は、ある韓國のテレビ番組の中で、中國料理に関するVTRを見た司會者が「チャーハンは中國料理でもっとも簡単な料理です」と紹介したところ、美食家がすかさず「料理のことをよく知らない人ほど、チャーハンは中國料理で一番簡単と言う」とし、「一見白米と卵液と調(diào)味料を鍋の中で炒め合わせただけのように思えるチャーハンも、実際その背後には多くの學(xué)問が存在するのだ」と反論したことを伝えた。

そして、この美食家が「チャーハンをコックの技能を測るテストにしている中國レストランさえある。なぜなら、おいしいチャーハンを作るには冷や飯を用意する必要があるほか、卵液を入れるタイミングや火加減の違いから、作る人によって異なるチャーハンが出來上がるからだ。その制作過程は中國のコックが研さんを積み重ねた成果であり、中國料理で最も簡単どころか、中國料理の中でも煩雑な部類に入るのだ」と論じたことを紹介している。

そのうえで「チャーハンだけでなく多くの中國料理も、外國人の目には単に食材を炒め合わせたものと映っている。しかし実際はどの料理も研さんと改良の積み重ねによって形作られたものであり、これも中國數(shù)千年の飲食文化が後人に殘した貴重な財(cái)産なのである」と評した。(翻訳?編集/川尻

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