2013年1月20日、中國新聞社によると、江蘇省がGDPで広東省に追いつき、GDP最大の省となったかもしれない。広東省の経済規(guī)模は未だ公表されていない。

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20日に行われた江蘇省第12回人民代表大會第1次會議が省都?南京市で行われ、李學(xué)勇（リー?シュエヨン）省長が「政府工作報告」を行った。それによれば、江蘇省の域內(nèi)GDPは2012年に5兆4000億元（約75兆6000億円）に達し、前年同期比10．1％増、年平均11．8％増となった。

両省とも國際貿(mào)易に大きな力を持っているが、広東省がより海外輸出に頼っているのとは対照的に、江蘇省では國內(nèi)消費の省経済成長への貢獻率が高く、49．4％と約半數(shù)を占めているという違いがある。2012年上半期に各地の財務(wù)報告が行われた際に、専門家の多くが「江蘇省が広東省に追いつくのは目前」との見方を示したが、広東省統(tǒng)計局の専門家は「今年は達成されない」との見通しを明らかにしていた。

広東省の「政府工作報告」は未だ行われていないが、同省統(tǒng)計局の統(tǒng)計では2012年第1?3四半期に域內(nèi)GDPが4兆元（約56兆円）を達成しており、第4四半期に數(shù)値を大幅に上げている可能性も高く、記事は「中國の各省?市?地區(qū)間の経済成長競爭が白熱化している」と伝えている。（翻訳?編集/岡田）