人民網(wǎng)日本語版 2019年2月11日(月) 20時(shí)40分
拡大
中國の崔天凱駐米大使は「米中間に意見の相違があるのは正常なことだ。重要なのは、雙方が互いに相手國への知識(shí)と理解を増進(jìn)し、相手國の戦略的意図を正しく判斷することだ。協(xié)力と互恵?ウィンウィンという両國関係の主流を変更すべきではない」と表明した。寫真は天安門。
中國の崔天凱(ツイ?ティエンカイ)駐米大使は8日、ミシガン州グランドラピッズで西ミシガン世界問題委員會(huì)の開催した米中國交樹立40周年対話に出席し、「米中間に意見の相違があるのは正常なことだ。重要なのは、雙方が互いに相手國への知識(shí)と理解を増進(jìn)し、相手國の戦略的意図を正しく判斷することだ。協(xié)力と互恵?ウィンウィンという両國関係の主流を変更すべきではない」と表明した。新華社が伝えた。
崔大使は「米中の國交樹立と中國の改革開放はほぼ同時(shí)に行われた。これは決して偶然ではない。この2つの大きな歴史プロセスは交錯(cuò)して進(jìn)行し、米中両國民及び世界の人々に多大な利益をもたらした。米中は歴史、文化、社會(huì)制度などの面で相違があるが、両國関係の主流は過去40年間、常に協(xié)力と互恵?ウィンウィンだった。40年間で両國には大きな変化が生じたが、両國関係の主流を変更すべきではない」と表明。
「現(xiàn)在、米中間の競爭を誇張し、米中の経済的『切り離し』を鼓吹する人さえいることを、両國の識(shí)者は憂慮している。米中間に意見の相違があるのは正常なことだ。重要なのは、雙方が互いに相手國への知識(shí)と理解を増進(jìn)し、相手國の戦略的意図を正しく判斷することだ」と述べた。
崔大使は「『競爭』という言葉は本來悪い意味ではなく、國家関係においても競爭は普遍的に存在する。だが現(xiàn)在、競爭を『ゼロサムゲーム』『勝者が全てを得る』、さらには『勝者は初めから決まっている』と解釈する人がいる。こうした考え方は米中関係を大きく傷つける」と指摘。
「現(xiàn)在世界各國はテロ、貧困、気候変動(dòng)、自然災(zāi)害、國際犯罪など多くの共通の試練に直面している?,F(xiàn)在は米中が連攜し、協(xié)力を強(qiáng)化し、試練に対処し、ウィンウィンを?qū)g現(xiàn)することが、どの時(shí)期にも増して求められている」と述べた。
さらに「人的?文化的交流、特に教育協(xié)力は米中関係の重要な柱だ。國交樹立後の40年間で、中國から米國への留學(xué)生數(shù)が度々過去最多を更新し、米國から中國への留學(xué)生も増え続けている。留學(xué)生は両國の意思疎通の重要な懸け橋であり、両國民の相互理解の増進(jìn)に寄與する。米中は人的?文化的交流をさらに支持し、奨勵(lì)し、米中親善?協(xié)力の基礎(chǔ)を築き、大きく育て続けるべきだ」とした。
対話にはバーンズ元米國務(wù)副長官、ブリス?グランドラピッズ市長の他、米國の政界、実業(yè)界、學(xué)界、報(bào)道界などから約500人が出席した。(提供/人民網(wǎng)日本語版?編集/NA)
この記事のコメントを見る
Record China
2019/2/8
2019/2/6
2019/2/1
2019/1/25
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら
業(yè)務(wù)提攜
Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る