2019年2月11日、環(huán)球時(shí)報(bào)は、韓國(guó)國(guó)會(huì)の文喜相（ムン?ヒサン）議長(zhǎng)が慰安婦問(wèn)題について天皇陛下に謝罪を求めたことについて、日本のネット上からは斷交を求めるなどの反発が出ていると報(bào)じた。

記事は日本の報(bào)道を基に、「文議長(zhǎng)が先日、米ブルームバーグの取材を受けた際に、慰安婦問(wèn)題について『謝罪すべきは日本の代表である総理大臣か、間もなく退位する天皇だろう。戦爭(zhēng)犯罪の主犯の息子として、天皇が韓國(guó)の高齢者の手を握って本當(dāng)に申し訳なかったと言えば、全ての問(wèn)題が解決する』と語(yǔ)った」と伝えた。

そして、文氏が韓國(guó)の與黨?共に民主黨のベテラン議員で、2004～08年には韓日議員連盟の會(huì)長(zhǎng)も務(wù)めたと説明。昨年5月には文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)の特使として訪日し、安倍晉三首相と會(huì)談するなど、「知日派」として知られているとした。

そのうえで、今回の文氏の発言について日本メディアからは「日韓関係悪化が激化する可能性がある」「天皇に対する政治利用とみなされ、批判を浴びる可能性が高い」などの指摘が出たことを伝えている。

さらに、日本のネット上では「韓國(guó)に対して厳しい経済制裁を直ちに科すよう、日本政府に求める」「文氏は天皇陛下に対して無(wú)禮極まりない」「このような國(guó)とは斷交するほかない」など非難の聲が噴出した、と紹介した。

記事はまた、韓國(guó)では12年に當(dāng)時(shí)の李明博（イ?ミョンバク）大統(tǒng)領(lǐng)が「天皇が韓國(guó)を訪れるなら、日本は韓國(guó)獨(dú)立運(yùn)動(dòng)の犠牲者に謝罪すべきだ」と発言したことで日本の世論の不満を買ったことがあるとし、今回の文氏の言論をめぐり、韓國(guó)メディアからも「日本の世論の感情を刺激するのではないか」との憂慮が出ていると伝えた。（翻訳?編集/川尻）