2019年2月12日、參考消息は、米國(guó)での販売が伸び悩むトヨタが、好調(diào)な中國(guó)市場(chǎng)重視へとシフトし始めたとする米メディアの報(bào)道を伝えた。

記事は米ブルームバーグの6日付報(bào)道を引用。トヨタは全體的な経営利潤(rùn)では成長(zhǎng)を見(jiàn)せ、アジア事業(yè)や日本からの自動(dòng)車(chē)輸出部門(mén)では黒字を出しているとする一方で、同社が経営の柱に據(jù)えている北米事業(yè)では収益が大きく減少しているとし、その背景には燃料価格の安定に伴って消費(fèi)者の選択がカムリなどの乗用車(chē)からピックアップトラックやSUVへとシフトしたことがあると紹介した。

そのうえで「2009年に中國(guó)が米國(guó)を抜いて世界最大の自動(dòng)車(chē)市場(chǎng)になっても、トヨタは世界販売臺(tái)數(shù)の3分の1前後を占める米國(guó)市場(chǎng)を重心に據(jù)えてきたが、販売臺(tái)數(shù)の萎縮に伴って、主戦場(chǎng)を中國(guó)へと移す動(dòng)きを見(jiàn)せている」とした。

そして、トヨタは昨年中國(guó)の自動(dòng)車(chē)市場(chǎng)が全體的に縮小する中で同國(guó)內(nèi)における販売臺(tái)數(shù)を増加させた少ない企業(yè)の1つであり、今年は同國(guó)で160萬(wàn)臺(tái)を販売する目標(biāo)を立てているほか、2030年には中國(guó)での生産臺(tái)數(shù)を3倍に拡大するビジョンを持っていると伝えた。

記事は、米中貿(mào)易戦爭(zhēng)がエスカレートする中で、関稅が米國(guó)産自動(dòng)車(chē)の中國(guó)での価格を引き上げている一方、レクサスを始め日本から中國(guó)へ輸出されるトヨタ車(chē)に割安感が出ているため、人気が高まっていると説明。一方で、中國(guó)が米國(guó)車(chē)の輸入関稅を40％から15％にまで引き下げれば、レクサスが中國(guó)で持つ優(yōu)位性が弱まり、売り上げが鈍化する可能性があるとの分析を紹介している。（翻訳?編集/川尻）