中國「海警」はどれだけ強いのか?フィリピンは羨望、日本は慌てる―中國メディア

Record China    2019年2月12日(火) 23時30分

拡大

12日、中國メディアの新浪看點にこのほど、「中國の『第2の海軍』はどれだけ強いのか?フィリピンはうらやみ、日本は慌てる」とする記事が掲載された。寫真は中國海警局の船。

2019年2月12日、中國メディアの新浪看點にこのほど、「中國の『第2の海軍』はどれだけ強いのか?フィリピンはうらやみ、日本は慌てる」とする記事が掲載された。

記事はまず、沖縄県の尖閣諸島沖などで活動する中國の海上法執(zhí)行機関の「中國海警局」について、「中國の國土面積は世界で3番目に大きく、領(lǐng)海面積も広大だ。だが中國の海上法執(zhí)行は長い間、先進國に追いついていなかった。そのため中國の海洋権益は他國の挑発を受けてきた。その後2013年になって、(國家海洋局の)海監(jiān)、(公安部の)辺防海警、(海関総署の)海上緝私警察などが整理統(tǒng)合され『中國海警局』が誕生した。そして昨年、海警局は人民武裝警察部隊(武警)に編入され、武警の一部になった」と紹介した。

そして、「こうした一連の措置は、中國が海上法執(zhí)行を重視していることの表れであり、海警の力が強くなるに伴い『第2の海軍』とも呼ばれるようになった」とし、「現(xiàn)在の海警がどれだけ強いのかは、フィリピンがうらやみ、日本が慌てるほどだ」とした。

記事は、中國海警局の裝備について「海警船の就役速度がますます速くなっているだけでなく、トン數(shù)もますます大きくなっていて、最大は1萬2000トン級だ。かなりの數(shù)の海警船が引退した軍艦を改造したもので、重火力は取り除かれたが、機関砲や速射砲は殘されている。つまり、中國の海上法執(zhí)行は放水砲頼みではないのだ。隊員の多くが退役軍人で、彼らの體にはもともと軍人の血が流れている」とした。

そして、「中國海警局がアジア各國の沿岸警備隊の中でトップの位置にあるのは、こうした裝備と隊員があればこそだ」とし、「南シナ海で中國と爭っていたフィリピンも軟化し、中國海警局に羨望(せんぼう)の眼差しを向け、フィリピンのネット上では『中國の海警局はわれわれの海軍よりはるかに強い』という聲さえ上がっている。中國海警局の臺頭を不快に感じているのは南シナ海周辺國だけではない。われわれの隣國の日本を慌てさせている。日本の自慢の海警(海上保安庁)も中國海警局の前では小物と大物ほど違う」と主張した。(翻訳?編集/柳川)

この記事のコメントを見る

noteに華流エンタメ情報を配信中!今回はワン?ホーディー特集!その魅力に迫ります。詳しくはこちら

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜