「日本製品不買」を主張するソウル市長の愛車はレクサス?韓國ネットで物議

Record China    2019年2月14日(木) 6時40分

拡大

7日、韓國のインターネット掲示板に、日本製品不買を主張するソウルの樸元淳市長の愛車が「レクサス」であると伝えるスレッドが立ち、ネット上で物議を醸している。資料寫真。

2019年2月7日、韓國のインターネット掲示板に、日本製品不買を主張するソウルの樸元淳(パク?ウォンスン)市長の愛車が「レクサス」であると伝えるスレッドが立ち、ネット上で物議を醸している。

スレッド主は「Made in Japan、レクサスがいいんだね」とのタイトルで、キム?サンジンさん(大韓民國愛國市民連合、サイバー監(jiān)視団長)が投稿した動畫のスクリーンショット畫像を掲載している。そこには、休日に自宅の車庫から白いレクサスに乗って出かける樸市長の姿が寫っており、「休みの日には公用車の代わりにレクサスをお乗りになるおしゃれな樸元淳社長(笑)」との字幕が付いている。

その上でスレッド主は、昨年11月19日に樸市長がソウル市役所や各區(qū)役所で使用されている日本製品について「國産品で代替することが可能か検討する」との立場を示したことを紹介している。

これを受け、韓國のネット上では「典型的な韓國式の反日愛國者だね。『歴史を忘れた者に未來はない』と不買運動を叫びながら中身は親日。日本にたくさん行くし、ソウル市內(nèi)の日本食のお店にもよく行く」と批判的なコメントが寄せられ、「そんな人を何度も市長に選ぶソウル市民て…」と非難の矛先は市民にも向かっている。

一方で、「中國製ならともかく、日本製ならいいんじゃない?」「韓國で日本文化を排除するのは不可能。日本製には『高級』というイメージも強いし、大衆(zhòng)文化における日本の影響力は無視できない」「日本がいなかったら、韓國はどうやって暮らすのかな」と指摘するユーザーも見られた。(翻訳?編集/松村)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務提攜

Record Chinaへの業(yè)務提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務提攜