2019年4月7日、中國(guó)メディアの観察者網(wǎng)によると、米國(guó)やオーストラリアなどが中國(guó)通信機(jī)器大手の華為技術(shù)（ファーウェイ）を次世代通信規(guī)格の5G通信網(wǎng)から排除する中、ブラジルのハミルトン?モウラン副大統(tǒng)領(lǐng)はこのほど、「ファーウェイからの投資を制限しない」と述べた。

露通信社スプートニクの7日付報(bào)道を引用して伝えたもので、モウラン副大統(tǒng)領(lǐng)は、フォーリャ?ジ?サンパウロ紙とのインタビューで、米政府がファーウェイ製の通信機(jī)器を通じて機(jī)密情報(bào)が中國(guó)側(cè)に盜まれる恐れがあると主張していることについて、「ブラジルはそのようには考えていない」と述べた。そして「ブラジルはファーウェイからの投資を制限しない」「5Gをめぐる安全保障問(wèn)題は完全に口実だ」「ブラジルは中國(guó)を戦略的脅威とは見(jiàn)なさず、重要なパートナーと見(jiàn)なしている」とも述べたという。

観察者網(wǎng)は、こうしたモウラン副大統(tǒng)領(lǐng)の発言を紹介した上で、ポンペオ米國(guó)務(wù)長(zhǎng)官が「中國(guó)のテクノロジーを使用することはリスクを増加させる」と述べ、ファーウェイ排除を呼び掛けていることに觸れ、「だが世界の多くの國(guó)は米國(guó)の主張を無(wú)視している」と指摘。米海軍第5艦隊(duì)司令部のあるバーレーンがファーウェイの技術(shù)を一部使用して6月までに商用5Gモバイルネットワークを展開(kāi)する予定であることや、韓國(guó)やフィリピンの通信會(huì)社もファーウェイの技術(shù)や機(jī)器を採(cǎi)用すると表明したことなどを紹介した。（翻訳?編集/柳川）