2019年2月18日、中國メディアの參考消息網(wǎng)は、西側(cè)諸國で中國の通信機(jī)器大手、華為技術(shù)（ファーウェイ）の機(jī)器を「安全でない」として締め出す動(dòng)きがある中、オーストリアの通信大手が「支持」を表明したと報(bào)じた。

記事によると、オーストリアメディアのderStandard（電子版）は13日、同國の通信大手テレコム?オーストリアのThomas Arnoldner最高経営責(zé)任者（CEO）がこのほどKurier紙とのインタビューで、ファーウェイとの提攜を継続する意向を明らかにしたと伝えた。

Arnoldner氏は「地政學(xué)的な議論と技術(shù)的な議論を混同してはいけない」とした上で、「ファーウェイとの既存の提攜関係を変える計(jì)畫はない。われわれはファーウェイを除外しない」と語ったという。

derStandardは「NATO諸國からのファーウェイに対するスパイ申し立ては何年も前から続いているが、ここ數(shù)カ月間で圧力は大幅に増加した。米國のほかオーストラリアや日本を含むいくつかの國は、通信設(shè)備からファーウェイの製品を除外している。だがスパイ疑惑の具體的な証拠はまだ発表されていない」とも伝えているという。（翻訳?編集/柳川）