メディネットがハイアールグループ傘下のHBHと、ヘルスケア分野における業(yè)務(wù)提攜に向けた動きを見せた。ソニーネットワークコミュニケーションズは訪日外國人向けプリペイド式SIMカード自動販売機(jī)の「WeChatPay」「AliPay」への対応を始めた。

●メディネット、ハイアールグループとヘルスケア領(lǐng)域における業(yè)務(wù)提攜に向けた協(xié)議へ

メディネットがハイアールグループ傘下のQingdao Haier Biotech Holding（HBH）と、ヘルスケア分野における業(yè)務(wù)提攜に向けた協(xié)議実施の合意書を締結(jié)した。同社が2019年2月13日付で発表した。

ハイアールグループは、世界最大級の家電?電機(jī)メーカーとして世界各國で事業(yè)を展開するだけでなく、子會社?関連會社を通じて他の事業(yè)領(lǐng)域においても多種多様な製品?サービスを提供する中國有數(shù)のグローバル企業(yè)だ。グループ新規(guī)事業(yè)として再生?細(xì)胞醫(yī)療分野にも取り組んでおり、既存事業(yè)で構(gòu)築した顧客基盤や、企業(yè)?醫(yī)療機(jī)関等とのアライアンス?ネットワークを活用した事業(yè)拡大を目的として、2018年にHBHを設(shè)立した。

メディネットは、日本での再生?細(xì)胞醫(yī)療分野のリーディングカンパニーとして、これまでに18萬件を超える細(xì)胞加工の実績があり、積極的なグローバル展開を目指している。

雙方は、中國で急増するがん患者に再生?細(xì)胞醫(yī)療をはじめとする先端醫(yī)療に関する技術(shù)を念頭に、ヘルスケア領(lǐng)域における業(yè)務(wù)提攜に向けた本格的な協(xié)議を?qū)g施することで合意した。メディネットからの技術(shù)のライセンス供與など以外に、中國から日本への再生?細(xì)胞醫(yī)療等の先端醫(yī)療や健診の受診を目的とした醫(yī)療ツーリズム事業(yè)も検討する。

●ソニーネット、外國人向けプリペイド式のSIMカード販売にWeChatPay?AliPay決済を?qū)?/p>

ソニーネットワークコミュニケーションズは13日、関西國際空港を皮切りに、訪日外國人向けプリペイド式SIMカード自動販売機(jī)の「Prepaid LTE SIM」を?qū)澫螭?、中國二大QRコード決済サービスの「WeChatPay」「AliPay」への対応を始めた。

「Prepaid LTE SIM」は2014年4月から國內(nèi)の空港や駅、観光地などで販売。中でも空港の自動販売機(jī)は、日本への到著直後に購入できること、「言葉の壁」が少なく手軽であることなどから、多くの訪日外國人に利用されてきたという。

キャッシュレス化の広がりとインバウンド需要を背景に、従來の現(xiàn)金決済に加えてQRコード決済に対応することで利便性の向上を目指すことにした。福岡空港、成田國際空港でも順次対応する。（編集/如月隼人）