Record China 2019年2月14日(木) 11時(shí)10分
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13日、中國(guó)で爆発的なヒットを生んでいるSF映畫「流浪地球」だが、原作小説の原稿料が驚くほどわずかだったことや、中國(guó)外交部の華春瑩(ホア?チュンイン)報(bào)道官まで作品に言及したことなど、さまざまな角度からも話題を呼んでいる。
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2019年2月13日、中國(guó)で爆発的なヒットを生んでいるSF映畫「流浪地球」だが、原作小説の原稿料が驚くほどわずかだったことや、中國(guó)外交部の華春瑩(ホア?チュンイン)報(bào)道官まで作品に言及したことなど、さまざまな角度からも話題を呼んでいる。
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初めての本格的な中國(guó)SF映畫として、舊正月に合わせて封切られた「流浪地球」が爆発的なヒットを記録。公開9日目となった13日には、興行収入が26億元(約427億円)を突破している。
この映畫は地球の終末がが近づく中、地球ごと太陽(yáng)系の外へ脫出するという畫期的なテーマを描いたもの。中國(guó)映畫市場(chǎng)における過去最高のヒット作となり、全世界で8億7000萬ドル(約986億円)の興収を記録した17年の映畫「ウルフ?オブ?ウォー2」(戦狼2)の監(jiān)督兼主演俳優(yōu)ウー?ジン(呉京)が、こちらでも主演して再びヒットを生み出している。
異例のヒットを受けて、「流浪地球」がさまざまな角度から注目されている。原作は2000年に雑誌「科幻世界」で発表された劉慈欣(リウ?ツーシン)氏による同名小説だが、當(dāng)時(shí)の原稿料は120元(約2000円)だったことが明らかに。なお、この作品は高い評(píng)価を受けて同年、中國(guó)SF小説界の最高賞?銀河奨の特等に選ばれている。
13日、中國(guó)外交部の記者會(huì)見を擔(dān)當(dāng)した華春瑩報(bào)道官の発言も話題だ。ベルリン國(guó)際映畫祭のコンペティション部門から、チャン?イーモウ(張蕓謀)監(jiān)督の作品が取り下げられた話題について海外メディアの記者から質(zhì)問が及んだ際、華報(bào)道官は「いま話題の映畫は『流浪地球』であり、もしまだ鑑賞していないなら、ぜひ見るようにお薦めする」と語(yǔ)ったもの。ネット上では「華報(bào)道官のお墨付き作品だ」などと、発言への大きな反応も見られている。(Mathilda)
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