2019年2月12日、中國(guó)最大の映畫スタジオを抱える都市の稅務(wù)當(dāng)局が公表した納稅企業(yè)ランキング「2018年度納稅大戸企業(yè)名単」で、蕓能界からは韓國(guó)の人気グループEXOに所屬するレイ（張蕓興/チャン?イーシン）の個(gè)人事務(wù)所が第1位となった。

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“中國(guó)のハリウッド”とも呼ばれる巨大映畫スタジオ「橫店影視城」が所在する浙江省東陽(yáng)市が12日、中國(guó)版ツイッターの公式アカウントを通じ、“栄譽(yù)のランキング”として発表したもの。2018年度の納稅額について、蕓能界で1位となったのはEXOレイの個(gè)人事務(wù)所で、その金額は1913萬(wàn)元（約3億1000萬(wàn)円）となっている。なおランキングに名前のある310社のうち、レイの個(gè)人事務(wù)所は88位に登場(chǎng)している。

2位は女優(yōu)ヤン?ミー（楊冪）の個(gè)人事務(wù)所で、同106位に登場(chǎng)。その納稅額は1553萬(wàn)元（約2億5000萬(wàn)円）と報(bào)告されている。同ランキングで蕓能界からの上位10人には、女優(yōu)のディリラバ（迪麗熱巴）やリウ?タオ（劉濤）、EXOメンバーだったルハン（鹿［日含］）らの名前も確認(rèn)できる。

中國(guó)では昨年、女優(yōu)ファン?ビンビン（范冰冰）による巨額脫稅騒動(dòng)が発生し、世界中から注目を集めた。それだけに稅務(wù)當(dāng)局では蕓能界に対し、過去2年間の“自己點(diǎn)検”を求めるなど、監(jiān)視と締め付けが厳しくなっている。（Mathilda）