日本が「火力全開」で韓國を攻撃―韓國メディア

Record China    2019年2月14日(木) 12時0分

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14日、環(huán)球時報(bào)によると、韓國國會の文喜相議長が天皇陛下に対して「慰安婦に謝罪せよ」と発言したことについて、韓國メディアは「日本が『火力全開』で韓國を攻撃している」と報(bào)じた。資料寫真。

2019年2月14日、環(huán)球時報(bào)によると、韓國國會の文喜相(ムン?ヒサン)議長が天皇陛下に対して「慰安婦に謝罪せよ」と発言したことについて、韓國メディアは「日本が『火力全開』で韓國を攻撃している」と報(bào)じた。

記事は、韓國?KBSテレビの13日付報(bào)道を引用。同日、日本で開かれた衆(zhòng)議院予算委員會で安倍晉三首相が改めて文氏の発言に言及し、「多くの日本國民に驚きと憤りを與えた、韓國國會議長の発言は非常に不適切。日本政府はすでに外交ルートを通じて韓國側(cè)に強(qiáng)く抗議するとともに、不適切な発言の撤回と謝罪を要求した」とした。

また、河野太郎外相も同日に「既に韓國に5度抗議を行った。韓國には誠意ある対応を求める」とコメントしたほか、菅義偉官房長官も同日に同様の姿勢を示した。

環(huán)球時報(bào)はまた、韓國?聯(lián)合ニュースの13日付の報(bào)道を紹介。日本から激しい非難を浴びた文氏が訪問先の米ワシントンで「そもそも謝るようなことではない」「10年以上前から天皇は慰安婦に謝罪する必要があると考え始め、今もそう思っている。これが問題解決の根本的な道」「日本がどうして今回の件をこんなに荒立てようとするのか理解できない。ましてや首相まで加わるなんて」と述べ、謝罪の意思がないことを伝えた。

KBSテレビは、「安倍政権は火力を全開にして韓國を砲撃している。その背後には、韓國という『外敵』によって內(nèi)部の団結(jié)を図り、憲法改定の目的を達(dá)するという算段があるのだ」と分析しているという。(翻訳?編集/川尻

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