2013年1月23日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、中國?北朝鮮國境の白頭山（ペクトゥサン）の噴火に備え、日中韓3カ國が共同で火山活動研究に取り組む見通しとなった。人口衛(wèi)星による観測などを通じ、噴火に伴う地震のメカニズム解明を目指す。環(huán)球時報（電子版）が伝えた。

【その他の寫真】

韓國地質(zhì)資源研究所によると、同研究所は中國科學(xué)院と共同でボーリング調(diào)査などを?qū)g施?；鹕交顒婴韦郅?、噴火に伴う地震が朝鮮半島にもたらす影響を調(diào)査する。一方、日本は深海掘削船「ちきゅう」で南海の深海海底を探査しており、海底プレートと地震発生の因果関係を調(diào)べている。

米スミソニアン博物館の資料によると、白頭山は過去4000年で10回噴火。約1000年前の大噴火では、飛び散った火山灰が北海道など日本の北部に達(dá)し、5?6ミリほど積もったと伝えられている。最近では1903年に噴火している。韓國政府は10年のマクロ経済報告で、火山灰で空港閉鎖などがあった場合、韓國経済への打撃は25億ドル（約2227億円）規(guī)模になると予測している。（翻訳?編集/AA）