「オーストリアの過去直視に共感」文大統(tǒng)領(lǐng)の発言に韓國(guó)ネットが意外な反応

Record China    2019年2月15日(金) 20時(shí)10分

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14日、韓國(guó)?ニューシスは「文大統(tǒng)領(lǐng)“過去の歴史を直視、未來志向的発展の土臺(tái)に”」との見出しで報(bào)じた。寫真は文大統(tǒng)領(lǐng)。

2019年2月14日、韓國(guó)?ニューシスは「文大統(tǒng)領(lǐng)“過去の歴史を直視、未來志向的発展の土臺(tái)に”」と題する記事を報(bào)じた。

記事によると、文在寅(ムン?ジェイン)大統(tǒng)領(lǐng)は同日午後、韓國(guó)大統(tǒng)領(lǐng)府でオーストリアのセバスティアン?クルツ首相との首脳會(huì)談を開いた。その冒頭発言で「(クルツ)首相が昨年、オーストリア共和國(guó)樹立100周年記念式にホロコースト生存者約80人を招待し『過去の歴史を直視し、かつてナチスに同行した責(zé)任を認(rèn)めるのに長(zhǎng)い時(shí)間がかかった』とおっしゃったことに深く共感する」とし、「正義と真実の原則の下、不幸な過去の歴史を直視することは、未來志向的な発展の土臺(tái)になると信じている」と述べたという。そして「韓國(guó)も今年、大韓民國(guó)臨時(shí)政府樹立100周年となったが、(日韓)両國(guó)がこれまでの100年の歴史をもとに今後も明るい未來を一緒に築くため緊密に協(xié)力していくことを願(yuàn)う」と述べたという。

これについて記事は「自國(guó)出身のヒトラーを支持し、ユダヤ人虐殺の先頭に立ったオーストリアが過去の責(zé)任を認(rèn)めたように、日本も統(tǒng)治時(shí)代の不幸な歴史に対する責(zé)任を認(rèn)めなければならないというメッセージと解釈できる」と伝えている。

韓國(guó)のネット上では「過去は忘れちゃダメ。だって過去は未來なんだから!」のコメントをはじめ、「大統(tǒng)領(lǐng)の言葉は正しい」「クルツ首相の訪韓に合わせての発言には大きな意味がある。安倍首相、聞いてますか?」と賛同の聲が上がる一方で、「最近は日本より文大統(tǒng)領(lǐng)の方が嫌い」「大統(tǒng)領(lǐng)の選択的な過去発言はもううんざり。大體生まれてもいないのに日本の蠻行はよく覚えていて、同じ民族同士で爭(zhēng)った北朝鮮の蠻行はすっかり忘れたっていうの?」「自分たちに有利な過去史だけ直視してるんでしょ」など反論の聲が上回っている。(翻訳?編集/松村)

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