2019年2月22日、我愛研発網(wǎng)は、ファーウェイ最高経営責(zé)任者（CEO）が米國に感謝していると伝えた。

記事は、ファーウェイが5G通信技術(shù)の最前線にいて、現(xiàn)在30カ國近くの國と5G建設(shè)の契約を結(jié)んでいると紹介。しかし、米國は例外で、ファーウェイを國家の安全に対する脅威と見なしていると指摘した。

この點について、ファーウェイの任正非（レン?ジョンフェイ）CEOは、米CBSの番組「This Morning」の中で、「彼ら（米國）は5Gを一種の軍事設(shè)備レベルの技術(shù)としている。しかし、5Gは原子爆弾ではない」と述べたことを記事は伝えた。任氏は、「現(xiàn)在、われわれは5Gを配置しているが、すぐに6Gを迎えることになる。將來、米國に適した新たな設(shè)備を持つようになるだろう」とも述べている。

しかし、ファーウェイの5Gが急成長したことで、米國の情報機関は情報漏えいの懸念を示していると記事は紹介。トランプ大統(tǒng)領(lǐng)は、同盟國に対してファーウェイ設(shè)備を軍事関係の面で使用することを今一度考慮するよう警告したほか、ペンス副大統(tǒng)領(lǐng)も先週のミュンヘン安全保障會議で、「われわれの同盟國がますます東方の國に依存するなら、われわれは西側(cè)諸國の安全を保護できなくなる」と述べたと記事は伝えた。

これに対し、「This Morning」の中で司會者は、任氏に対し「これは一種の脅威だと思うか？」と質(zhì)問したが、任氏は、「まず、私はこの2人に感謝したい。この2人はいずれも米國でとても偉大な人物だ。本來、5Gがどんなものなのか、多くの人はよく知らなかったが、結(jié)果的にこの偉大な人物たちが5Gについて討論することで、われわれの影響力が拡大し、われわれの契約は増加した」と回答した。

司會者は、「これは聞いた感じが少し皮肉に思える」と応じたが、任氏は、「われわれのために宣伝してくれてありがとうと彼らに伝えてください」と述べたことも記事は紹介した。（翻訳?編集/山中）