2019年5月27日、韓國?中央日報は「ポン?ジュノ監(jiān)督、パルムドール賞を胸に帰國『受賞よりもっとうれしかったのは…』」との見出しで報じた。

記事によると、ポン?ジュノ監(jiān)督の映畫『寄生蟲（英題：パラサイト/Parasite）』が第72回カンヌ國際映畫祭で最高賞のパルムドール賞を受賞した。同映畫は、家族全員が失業(yè)者のキテク（ソン?ガンホ）一家と、IT企業(yè)CEOのパク（イ?ソンギュン）一家という、生活狀況が真逆の家族の関わり合いを描いたストーリーで、今月30日に韓國での公開が予定されている。

27日午後に帰國したポン監(jiān)督は、空港でのインタビューで「私も初めてだが、韓國映畫全體としても初めて（の受賞）であるため、特別うれしい」と受賞の喜びを語り、「閉幕式のパーティーの際に審査委員たちと話を交わした。韓國映畫100周年のニュースを伝えたら喜んでいた。今回の受賞は、カンヌが韓國映畫100周年にもたらしてくれた大きなプレゼントではないかと思う」と述べた。また「海外メディアから『寄生蟲により監(jiān)督自身が一つのジャンルになった』と言われたことが非常に貴重な成果」とも述べたという。

これを受け、韓國のネット上には「誇らしい」「『監(jiān)督自身が一つのジャンルになった』以上の褒め言葉なんてあるかな？本當(dāng)にすごい！」「ポン監(jiān)督が韓國映畫の品格を一段階上げてくれた。本當(dāng)におめでとうございます。そしてありがとうございます」「コリアベスト3：ポン監(jiān)督、ソン?フンミン?BTS」などの聲が寄せられ、祝福ムードであふれている。（翻訳?編集/松村）