2019年2月14日、米華字メディア?多維新聞によると、フィリピンに留學(xué)中の中國(guó)人の女が起こした「豆腐花ぶっかけ事件」が現(xiàn)地の反中感情に火をつけたもようだ。

この事件は、液體の持ち込みが禁止されている地下鉄に女が豆乳デザートの「豆腐花（豆花）」を持って乗ろうとしたことが発端となった。女は「食べ終わってから乗るように」という警備員の指示を拒否し、通報(bào)を受けて現(xiàn)場(chǎng)に來た警察官に豆腐花を浴びせかけ、逮捕された。

記事が英BBCの報(bào)道を引用し伝えたところによると、同國(guó)のロブレド副大統(tǒng)領(lǐng)は「全てのフィリピン人を侮辱した」と女を非難。ある大學(xué)教授は「フィリピンの人々の強(qiáng)烈な反応は多くのフィリピン人の中國(guó)に対する態(tài)度を明確に示している」と話し、「近年、大勢(shì)の中國(guó)人がフィリピンに流れ込み、オンラインカジノの仕事に関わっている。多くの中國(guó)人旅行者がフィリピンを訪れていることもフィリピン人にネガティブな対中感情を持たせている」と指摘したという。

ドゥテルテ大統(tǒng)領(lǐng)はこれまでのところ、事件についてコメントしていないが、大統(tǒng)領(lǐng)報(bào)道官は「?jìng)€(gè)別的な事件であり、あおり立てるべきではない」と強(qiáng)調(diào)している。（翻訳?編集/野谷）